第11期分子栄養学実践講座 in 横浜 (募集中)
分子栄養学実践講座は
✔サプリメントの効かない原因を知りたい
✔栄養状態の自己管理ができるようになりたい
✔血液や毛髪、腸内環境検査が読めるようになりたい
✔検査やサプリメント代金を少しでも節約したい
✔具体的なサプリメントの処方量、優先順位を知りたい
という方のための、栄養療法に必要な全ての知識を網羅した効かないサプリを効かせるための総合栄養療法講座です。
根本原因を探し出す方法を身に着ける事で、「栄養療法を始めたが、効果の手ごたえを感じられない」医師、歯科医師、治療家の皆様でも、「効かないサプリを効かせる方法」を習得できます。
講座の日程
横浜校スケジュール
※京都・福岡会場から中継で上映される場合があります。
※プログラムの内容・講師は変更の可能性があります。予めご了承ください。
日時 | 10:00〜12:00 | 13:00〜15:00 | 15:00〜17:00 |
2018年9月23日(日)~プレセミナー~ | プレ講座「あなたのサプリが効かない理由」花田岳秀 | プレ講座 「分子栄養学の基本的な考え方」花田岳秀 |
説明会・症例検討会 |
2018年10月28日(日) | 「血液検査の読み方」花田岳秀 |
「毛髪ミネラル検査・総合便検査の読み方」宮澤賢史(中継) |
症例検討会 |
2018年11月25日(日) | 「ビタミン・ミネラル・アミノ酸の基礎」宮澤賢史(中継) | 「細胞と疲労系疾患」宮澤賢史(中継) | 症例検討会 |
2018年12月23日(日) | 「副腎疲労と性ホルモン・甲状腺の関係」宮澤賢史(中継) | 「感染と炎症」宮澤賢史(中継) | 症例検討会 |
2019年1月27日(日) | 「精神疾患の見分け方、メチレーションと対処法」宮澤賢史(中継) | 「総括」宮澤賢史(中継) 認定試験 |
今後について |
講師ごあいさつ
この度、分子栄養学実践講座横浜校を開催させていただくことになりました花田岳秀です。
日吉整形外科ペインクリニックにてカイロプラクターとして8年間勤務後、2003年に横浜市港北区日吉にカイロプラクティックフィレオを開業し、のべ5万人以上を施術を行ってきました。
日々、施術をするなかで
人はなぜ不調や病気になるのか?
そして、なぜ、治るのか?
痛みや症状の根本的な原因は何か?
100%患者さんの立場に立って考えると、何がベストな方法なのか?
一時的なケアだけでなく中・長期的により良い改善方法はないかを模索しているなか、分子栄養学実践講座主宰の宮澤賢史先生に出会いました。
「薬を飲んでも健康にはならない」
「症状の抑制(コントロール)と病気の治療は、同じでなはい」
本当は誰もが病院でも薬でもなく、腰痛や肩こりはもちろん、ガンや生活習慣病などにならない身体を自分で作ることができたら、きっと世界中の人たちにとって朗報だと確信し、栄養療法カウンセラーとして食事・栄養のアドバイスを行なっています。
分子栄養学実践講座主宰の宮澤賢史です。
2001年より分子栄養学、栄養療法にかかわっています。今までに20,000例以上の方に、診察、カウンセリング、検査結果分析、栄養処方などを行ってきました。
栄養療法がこれほどまでに広まった現在、最大の問題は、「サプリメントを摂っても効果が見られない、反応が乏しい患者さんが非常に多い」ということです。
実は、多くの栄養療法を行っている治療家が、なかなか口に出しては言えないが、実は、「サプリメントを投与しても良くならない人が結構いる」という事について考え、悩んでいるという事実があります。
なぜそうなってしまうのでしょうか
サプリメントが「効かない」3つの理由
① 分子栄養学のメカニズムがわからない
栄養療法の真髄は、特別なサプリや、特別な処方ではありません。多くの場合、「質問に対する答え」だけを教えられても意味がないのです。
診断、治療、処方が一通りできるようになるためには、分子栄養学のメカニズムを知ることです。メカニズムを知ると多くの問題は解決できます。
そして、それを元に様々な状況から自分で答えを導き出せるようにトレーニングすることが必要です。大事なのは、情報を積み重ねるのではなく、情報を解析する方法を脳の中に構築する事です。私は栄養処方をするときに、いちいち教科書や、処方辞典を引っ張りだしている訳ではありません。脳内にメカニズムを構築しているから、その場で処方できるし、質問にも答えられるのです。
「どんな人にどのような処方をどのくらいすべきか?」それに対する答えでなく、それを導きだすためのメカニズムを理解して頂きます。
② 根本原因が煮詰められていない
栄養療法は細胞レベルでのエネルギー代謝を改善するため、体温が上がり、元気が出ます。しかし、栄養の効果を邪魔する何かが存在する時、サプリの量を減らすと、症状が逆戻りします。
また、サプリを幾らとっても効果がでないこともあります。治らなかったり、いつまでも大量に摂り続けなくてはならないのでは、薬を用いた対症療法とあまり変わりません。ですから、患者さんに「いつまでサプリメントを摂りつづければいいですか?」という質問にも明確に答えられないのです。
③ 個体差が把握しきれていない
十分な検査を行っていないために、本当に必要なサプリメントが絞り切れていないと感じます。
例えば、脳は栄養状態に対して一番敏感な臓器の一つです。セロトニンの再取り込みに関して、メチオニンと葉酸は逆の働きをします。しかし、実際にセロトニン量を調べて処方が出ていることはあまりありません。また、例えば、消化酵素や短鎖脂肪酸は栄養の吸収に極めて重要な働きをしています。しかし、明らかな腹部症状があるにもかかわらず、そのような検査が行われる事は稀です。サプリメントは消化吸収され、必要とされる場所に移行することではじめて効果を発揮します。消化がうまくできているかを評価せずに大量のサプリメントを処方するのは危険なことなのです。
分子栄養学の習得法
分子栄養学の習得に必要なのは、頭の中に分子栄養学のフレームワークを作ってしまうこと、根本原因を追求する事、そしてインプットとアウトプットを繰り返すことです。
これらは、ただ漫然と検査を見たりしていては身につきません。意識して訓練することが必要です。今回の講座では、それを短期間に身につけて頂くために様々な方法論をご提供することにしました。これにより、学習速度を加速させることができるようになります。
独自の4ステップ学習
最短期間で無駄なく理解を深めるためにステップを4つに分けました。
~ステップ1~
基礎講座をビデオ配信
受講者専用ページでは、ビタミン、ミネラルの基本的な性質、検査結果の読み方など50種類もの基礎講座のビデオ・テキストをご覧いただくことができます。このページはPC,スマホ、タブレットなどいずれからもアクセス可能で、空き時間を有効に使い学習を進めることができます。
~ステップ2~
ライブ講座
午後のディスカッションに備えて、重要事項の復習、ポイント、最近のトピックなどの講義があります。また、ご質問もこの時間帯で受け付けます。この講座も録画され、会員専用ページに配信されます。全ての講座に出席する必要はありません。)
~ステップ3~
症例検討会
理解を深めるための症例検討会を行います。
お互いの症例発表で、インプットとアウトプットを繰り返すことで、頭の中に「分子栄養学脳」が形成されていきます。多くの方の臨床例を凝縮して体験することは、通常の外来、カウンセリング何年分もの経験をもたらします。
~ステップ4~
復習
東京講義は開催から2-3週間後には会員サイトにUPします。
ご参加されなかった方はもちろん、当日参加していたけれども聞き逃した部分、もう一度聞きたい部分など何度でもご覧いただけます。
他の内容と合わせてご覧いただくことで、より一層の理解を深めることができます。
一足先に受講された方のご感想
◆今まで受けたセミナーで一番良かった。血液検査の読み方や考え方をこれほど丁寧に教えてもらえてよかった。 (一般参加者)
◆今までもいくつかの講座に出席しましたが、本当に詳細を記した資料をいただけるので初めて手ごたえを感じました(一般参加者)
◆テキストで事前に基礎的な考え方を身に着け、症例検討会を通じて、臨床における実践的な導入方法、 応用術、総合的な理解力を深められるセミナーは画期的。(一般参加者)
◆対処療法がメインになっている現在の日本医療にあって根本原因を追究して改善する栄養療法を知ることができて医療に対する考え方が変わった。 (医師)
◆自分が処方されているサプリメントの理由を理解することができました (一般参加者)
◆栄養状態を机上で評価して、サプリメントを提供してもさほど効果的なケースは少なく、根本的な考え方が変わったと思います。(医師)
◆実際に患者さんの体に何が起きていて、その症状がでているのかの、因果関係とどこから治療を始めたらいいのかがわかった。(医師)
◆サプリメントはただやみくもに取れば良いというものではないこと、万能なサプリがあるわけではないことが良くわかった。(医師)
◆根本原因に思慮が巡るようになった。(医師)
◆サプリメントが効かない症例をどのように考えるのか教わった。(医師)
◆栄養学を勉強するために手当たり次第、いろいろな先生の本を読んだりお話を聞きましたが、やっと、出会えた!と感動しました。(医師)
◆一つの臓器にとらわれないで、細胞内から全身まで包括的にとらえたうえで、その人の主訴にアプローチする手法は、クラシカルな内科診断学を教えこまれてきた自分にとって、 新たな目覚めです。(医師)
◆様々な食事理論を勉強させていただいた中で、宮澤先生の「食事」の資料はとても納得できるものであり、 自分の凝り固まった脳みそをほぐしていただいた感じでした。(一般参加者)
◆全く分子栄養に見識が浅く、全体すら見えなかったのですが、医科の先生の分子栄養への見解や実際も見えて、やっと入り口に立てたようです。個人的な背景を共有する歯科の強みも生かせると確信しました。(歯科医師)
◆食事が変わりました。そして、体調がかわりました。今後、診療スタイルがかわっていくことを望んでいます。(カウンセラー)
◆数字だけを見るのではなく、症状と栄養学的な問題点の結びつきが大切であることがわかりました。(歯科医師)
◆まず自分の体調が良くなりました。(医師)
◆患者さんの症状に対して対症的にただサプリメントを出すのではなく、根本的な原因を考え、よりよいアドバイスができるように努めるようになりました。(医師)
◆ただ単に足りない栄養素を直接取り入れることよりも、根本原因を考えて必要最低限のサプリ、優先すべき治療法を考えるようになった。(医師)
◆知り合いになった全ての方との出会いが、私にとっても当院にとっても一番の財産になると思います。(一般参加者)
◆医療関係者と一般人の垣根を越えた議論が交わされる為、偏狭的な考えに陥るリスクも回避出来た。(一般参加者)
このセミナーを受けることで得られるメリット
栄養療法のエキスパートになって頂くための方法論を用意しています
サプリメントが効いていない理由がわかる
重症な人ほどサプリが効いていません
サプリメントが効かない理由が往々にしてその疾患の根本原因に深く結びついています。
本当によいサプリメントの選び方がわかる
サプリメントは栄養の性質で選ぶ
細胞の働きと栄養素の性質を知ることで、よりよいサプリメントとはなにか?それが自分に合っているのかどうかを事前に判断できるようになります。
自分の自然治癒力が判定でき、自分で治療を選択できるようになる。
最適の健康状態をめざしましょう!
自分の栄養状態がわかり、健康状態にも様々なレベルがあることがわかります。それゆえ、自分の状態をどこまで改善するのかを自分で選ぶことができるようになります。
自分の体の状態が詳細にわかる
自分で自分の主治医になれる。
自分の臓器の状態、細胞の状態、栄養状態が手に取るようにわかります。一般の健康診断ではわからない栄養状態の乱れや腸内環境の状態までも把握でき、さらに対策もわかります。
原因不明といわれている疾患の理由がわかる
原因のない疾患は存在しません。
医師「患者さんの症状に対して対症的にただサプリメントを出すのではなく、根本的な原因を考え、よりよいアドバイスができるように努めるようになりました」
分子栄養学を志す多くの方と知り合うことができる
本気の討論会が出会いを生みます。
医療関係者「知り合いになった全ての方との出会いが、私にとっても当院にとっても一番の財産になると思います」
講座内容と受講の流れ
講座は、テキスト(eBOOK)、ビデオ配信、ライブ受講(会場でのセミナー)からなっています。
① お申し込み
料金のお支払いと同意書の提出をもって申し込み完了とさせて頂きます。
お申し込み完了後に受講者専用ウェブサイトのチケットが発行されます。専用ウェブサイトからは、基本テキストとビデオを視聴することができます。
② 臨床検査について
症例の疾患の根本原因を探るためには、適切な問診と臨床検査が必要です。症例検討会は、9月から行います。症例提示ご希望の方は、それまでに問診および臨床検査を終わらせてください。会員ページからは、専用の問診表がダウンロードできます。検討会で奨励する検査は、以下の通りです。検査内容は、テキスト、ビデオ内で詳しく説明しています。
・基本血液検査(できれば必須)
・毛髪ミネラル検査(できれば必須)
・食物アレルギー検査(任意)
・総合便検査(任意)
・有機酸検査(任意)
・オリゴスキャン(任意)
・遺伝子検査、メチレーション検査(任意)
③ 講義、症例検討会、認定試験
講義は、横浜9月~1月までの全5回を行います。
東京会場での講義(第2週)は録画し、ビデオ配信します。(第4週の録画予定はありません)
月に1回、横浜にて症例検討会を行います。認定試験は横浜会場で受験となります。
受けられる栄養療法プログラム
栄養療法の基本~まずは頭に枠組みを作りましょう
細胞の構成要素とその働き(核、細胞膜、ミトコンドリア、小胞体)、ドーズレスポンス、栄養の代謝に必要なビタミンとミネラル、個体差、栄養の局在について、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂質
代謝を邪魔する様々な要因~栄養療法を邪魔する要素
カンジタ感染
マイコプラズマ感染
重金属蓄積
ホルモンバランス異常(副腎疲労、甲状腺機能低下、女性ホルモンバランス)
検査の読み方~個体差を把握するための洗練された手法
代替医療で用いられる様々な検査結果から栄養素の過不足、ストレス状態、疲労度、精神的アンバランス、腸内環境、重金属蓄積を把握する方法を学びます。
・血液検査
・毛髪ミネラル検査
・尿中アミノ酸検査
・有機酸検査
・腸内環境検査
・遺伝子検査
一般診察手技~検査の前にまずはこれ
風貌、しぐさ、姿勢から自律神経の緊張度、栄養状態、ストレス度、食事内容、生活習慣から自律神経の緊張度、栄養状態を学びます。
疾患別の検査と治療法~疾患別、病態別の対処法
典型的な疾患における体内の栄養状態、機能低下の要因、および対処法について説明します。それら疾患軍に共通する病態を把握し、処方内容を導き出します。
疲労疾患:副腎疲労、慢性疲労症候群、甲状腺機能低下症、起立性調節障害など
免疫疾患:アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、掌蹠膿疱症、潰瘍性大腸炎など
精神疾患:うつ病、統合失調症、自閉症、ADHD、摂食障害など
がん :乳がん、白血病、肺がんなど
実践編:臨床で遭遇するピンチへの対処法~臨床現場において遭遇しやすい事例についての解説
・わかっているけどやめられない人への食事指導
・サプリメントのうまい使い方
・サプリメントを摂っても数値が改善しない場合
・自律神経失調症の過緊張が強い場合
症例検討会~実践講座ならではの企画
症例を持ち寄り、状態の把握、対処法についてディスカッションします。医療関係者のみならず、他業種の方や様々な経験を経てきた多くの人の意見を聞くことで、知見が広がります。
配信内容
受講者専用ウェブサイトにて視聴・ダウンロードできます。
テキスト 基本編(全140ページ)
栄養と細胞の性質を知る
・基本の考え方・細胞単位で体を考える方法論
・血液検査の読み方・足りない栄養を読み取る方法
・ミトコンドリア編・エネルギー不足の原因
・細胞膜編・・・細胞膜の働きが細胞を左右する
・食事編・・・・自分にあった食事の見つけ方
テキスト 応用編 (全114ページ)
サプリメントの効果を邪魔する要因と対処法
・隠れた感染症編
・甲状腺機能編
・副腎疲労編
・腸内環境改善編
・重金属の蓄積編
テキスト 実践編
各疾患群には共通のアプローチがある
・疲労系疾患はミトコンドリア修復
・免疫系疾患は免疫正常化
・精神系疾患は脳神経伝達物質バランス
具体的な症例の解説も行っています。
ビデオ配信内容
50種類もの細かいカリキュラムをご用意しています
・腸内環境を読み取る具体的な方法
・医学的に推奨されるサプリメントと入手法
・血液、唾液、尿検査から足りないサプリメントを読み取る方法
・腸内環境を読み取る具体的な方法
・実際の症例を元にした総合練習講座
・重金属の蓄積を読み取る具体的な方法
・具体的な改善事例の紹介、もしくは改善に至らなかった場合の予想される原因
講師プロフィール
花田 岳秀(はなだたけひで)
分子栄養学実践講座 横浜校
臨床分子栄養医学研究会認定特別指導カウンセラー
カイロプラクター
2003年あなたが治る処フィレオ開業。カイロプラクターとして多くのクライエントの不調の原因を見つけ出し、一時的なケアだけでなく中・長期的な視点からベストをモットーに施術を行なっている。(のべ5万人以上を施術) 2013年から分子栄養学実践講座で栄養療法を学ぶ。心と身体のケアだけでなく、栄養療法を取り入れることにより、不調の根本的な原因をわかりやすく伝え、改善のアドバイスを実践している。
宮澤 賢史(みやざわけんし)
分子栄養学実践講座 主宰
医師 医学博士
臨床分子栄養医学研究会 代表
医科歯科連携診療普及協会 会長
宮澤医院にて問診事項と多くの血液、尿、唾液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本治療を行っている。2001年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からの医療を展開。2012年9月より 分子栄養学講座主催(現在までに累計36回終了、のべ参加人数は750人以上)
会場のご案内
横浜会場
横浜、みなとみらい駅周辺を予定しております。
会場は、決まり次第おってご連絡いたします。
認定試験について
認定修了証をお渡しします。
修了認定試験に合格された方には認定修了証をお渡しします。当会の分子栄養学の学問レベルはかなり高いです。実践講座を修了する事は分子栄養学のエキスパートを意味します。
認定医、認定カウンセラーの取得も可能です
試験に合格された方には、講座終了後、臨床分子栄養医学研究会に入会される事で認定医、認定カウンセラーになることも可能です。
実践できる講座でないと意味がありません
分子栄養学講座にも色々ありますが、基礎編、応用編を聞いても実際にはそれだけでは役に立ちません。この講座の目的は、「最短期間で患者さんに対して分子栄養学的治療を実践できるようになること」です。
今回、分子栄養学講座を開催するにあたりましても、同様の事を最大の念頭におきました。私の持てる全てのノウハウをおしみなくつぎ込みました。この機会にぜひ受講をお考え頂ければ幸いです。
最後に
分子栄養学はまだまだ未開のものですが、根本原因にアプローチする事ができ、エビデンスも豊富と言う点で、際立っている治療論です。しかし、使いこなすに時間はかかるし、多くの人に認知されているわけでもありません。それでも慢性疾患の患者さんに満足してもらえる数少ない治療のうちのひとつです。この治療法を自由に操れるようになったら、患者さんに、家族に、そして仲間の医師、歯科医師にこのことを教えてあげてください。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込みはこちら
決済方法は、銀行振込・クレジットカード決済がご利用いただけます。
第11期分子栄養学実践講座
横浜での勉強会を会場にて受講、症例検討会、認定試験、 テキスト、ビデオ配信(講義のみ)、サプリリスト、コミュニティ参加権、認定試験受講資格をすべて含む
216,000円(税込)
★お申し込みについて★
必ず同意書のご提出が必要となります。料金のお支払い・同意書のご提出をもってお申し込み完了とさせて頂きます。
よくあるご質問
事前検査について
Q 検査を受ける場合は、指定のクリニック、または推奨されているクリニックなどはあるのでしょうか。
分子栄養学の検査や診療が受けられる推奨クリニックは、下記サイトをご覧ください。
推奨クリニックはこちら
ほとんどのクリニックの栄養療法外来および、検査は予約制です。必ず予約をお取りの上、来院してください。検査価格もクリニックによって違いますので、予約の際にお問合せ下さい。他に、受講者専用ウェブサイト内に、詳細な検査項目ごとの推奨クリニックがあります。
アメリカに検体を送る検査は結果が出るまでに1カ月弱かかるものもあります。検査を行う場合、余裕を持って行ってください。
Q 毛髪検査の代わりに、らべるびぃの爪の検査などでも良いのでしょうか。
爪の検査でも毛髪検査とほぼ同様の結果がでますので、それを代用されてもよいでしょう。但し、爪の場合は、毛髪よりも時間経過が半年ほど遅れたデータとなります。後に治療の効果をみるためには、毛髪検査をお勧めいたします。
Q 検査をすべて受けなくても受講可能ですか?
可能です。講座の方で、豊富な症例をご用意しています。ご自分の状態を把握されたい方は是非検査をされる事をお勧めします。
講義・症例検討会への参加について
Q 横浜と東京や地方会場両方に参加してもいいのですか?
原則、横浜会場の参加になります。東京・京都・福岡会場への参加の場合、別途参加費が必要になります。
Q 症例を持っていなくても、症例検討会に参加できますか?
症例を持っていない方でも症例検討会への参加は可能です。その場合は、他の方がお持ちになった症例をご覧になって検討会に参加してください。
Q 症例が自分のものしかなく毎回違う症例を持っていくのが難しいのですが・・・
症例検討会のメンバーは毎回違います。同じ症例でも意見や見解の違いがあるかもしれません。同じ症例でもぜひお持ちになって、多方面からのご意見を伺ってみるのはいかがでしょうか?追加の検査結果が出たものもあればぜひお持ちください。情報が増えたことで前回とは違う見解ができるかもしれません。
Q 自分のものではない症例を持っていっていいですか?
もちろん可能です。様々な症例に触れることで知識が深まりますので是非お持ちください。但し、患者様やご友人・ご家族等ご自身以外の症例をお持ちになる場合は必ずご本人の許可を取り、お名前など個人情報が分かる部分は消してお持ちください。(お名前などを消す場合でも、ご本人の許可なく症例を開示することはお控えください。)
Q 全くの初心者なのでついていけるか不安です
事前にアンケートでレベルを申告して頂き、それを踏まえてグループ分けをしておりますが人数の関係上難しいこともあります。会員サイトにてテキストや予習動画を豊富に用意しておりますので、ぜひ事前にご覧になってからご参加ください。症例検討会で分からない事、単語などあればその場で質問してください。分かりやすく説明することで聞かれた方もより理解が深まります。
受講者の資格について
Q 医師、歯科医師ではないのですが、参加できますか?
当講座には、医師、歯科医師の他、管理栄養士、薬剤師、看護師などあらゆる医療関係者の方が受講されています。サプリメントを使用して病態の改善を目指す方、栄養療法にかかわる方であれば、どなたにもご興味を示していただける内容です。もちろん医療従事者でない方のご参加も歓迎いたします。
Q 参加に関して条件はありますか?
同意書をご提出頂ければ、特に資格による参加制限はありません。多くの一般の方もお申し込みでいらっしゃいます。勉強されたい意志がある方を歓迎いたします。
講座内容について
Q 講座の内容は、医師による治療的な栄養アプローチなのでしょうか。
講座内容は医療として行っている栄養療法そのものですが、もちろん自身の栄養管理や他の栄養アドバイスにもお役にたつと思います。
Q 医学的な知識がなくても受講できますか?
病状の理解のためには、医学知識があった方が有利ですが、なくてももちろん可能です。分子栄養学の考え方は臨床の医学の考え方とはだいぶ違うものです。
Q 医療従事者ではなく、自身の健康管理や一般の方への栄養アドバイスなどに役立てるために勉強をしたいと考えているのですが、そのような目的で受講される方もいらっしゃるのでしょうか。
医療従事者でない方も毎回3割程度いらっしゃいます。ご自身で勉強されたい方には最適な環境です。
Q すべての講座に日程が合わないのですが、単発受講はできますか?
申し訳ございません。単発のみのお申し込みはございません。4日間のうち2日でも出られるのであれば、本講座受講をお勧めいたします。実践している方々と一緒に時間を過ごすことで自分のレベルも引き上げられますし、そのような方々との出会いで分子栄養学に関する考えもだいぶ変わるはずです。
受講について
Q 会員サイトにて公開される動画等の閲覧期限はありますか?
会期終了後1年間は閲覧できますので、2020年1月末日までに視聴や資料のダウンロードをお願いいたします。(テキストや配布資料はPDFでのダウンロード形式、講義映像はインターネット経由での視聴ができます。映像のダウンロードはできません。)
Q すべての講義に出なくてはならないのか?
実践講座は2回のプレセミナーを抜かすと全8回(東京8回、京都・福岡各4回)の設定になっています。
東京か地方のどちらか4回を受講して頂ければ全体の流れを把握できますが、例えば、東京に1,3,4回目受講し、京都に2回目だけ受講することも可能です。もちろんすべての会場への受講権利がございますので、全てに出席する事も可能です。実際にそのような熱心な方もいらっしゃいます。これらの講義のうち、東京で行うプレ講座を含めた5回の講座は録画し、皆さんに配信いたします。(東京の録画は第2週のみです)
最終日の修了認定試験は、配信内容から出題されます。
Q 講座日程が決まっていますが、WEBから講義を見る場合は自分の都合の良い時間に視聴可能なのでしょうか?(配信日時や視聴可能日時が決まっていますか?)
インターネット経由でテキストとビデオ配信です。テキスト、ビデオともに、受講者専用のホームページ上に掲載されており、いつでも好きな時にご視聴可能です。テキストとビデオの一部は事前に受講者専用ページからダウンロードしていただきます。また、講座の東京分は毎回録画し、2-3週後に専用ページからご視聴頂けるようになります。ネット環境があればPCだけでなく、スマートフォン・タブレットでの視聴も可能です。(テキストや配布資料はPDFでのダウンロード形式、講義映像はインターネット経由での視聴ができます。映像のダウンロードはできません。)
Q 症例検討会の録画配信はありませんか?
症例検討会の録画配信はありません。実際に会場にてご参加ください。
Q 最後まで講義に出れない日があるのですが参加は可能ですか?
途中入退出自由となっておりますので、ご都合のいい時間までぜひご参加ください。午後からの参加などもOKです。
試験で得られる資格について
Q 試験で得られる資格というものはどのようなものですか?
最終試験をパスされた方には、修了認定証をお渡しいたします。また、その後も続けて分子栄養医学研究会会員として活動される方には、認定医、認定カウンセラーの称号を授与しています。(その場合の研究会の入会金は免除、月会費は1万円です)
この資格は、研究会の独自資格であり、国家認定資格ではありません。
分子栄養学の重要性を意識するとともに、個人的に健康増進にお役立てくださることを目指すものとします。会員でいる限り、認定医、認定カウンセラーの資格は継続します。学び続けていただく事こそが、認定の証です。現在、更新制度は特に設けていませんが、認定医としてのクオリティを維持するため、今後、年に24回行われるセミナーのうち最低4回は出席頂けますようお願いします。
申し込み、支払いについて
Q 支払方法について教えて下さい
銀行振込・クレジットカード決済でのお支払いのどれかをお選びいただけます。サイト上の「お申込みはこちら」をクリックして頂き、決済画面にお進みください。別サイトにジャンプいたします。カートに入れたのち、購入するをクリックしてください。決済確認後、3営業日以内に会員サイトへのご案内メールを送付いたします。
どちらでお支払いの場合も、領収書の発行ができますのでご入用の場合は宛先等指定の上、事務局までお申し付けください。
ご注意
・受講生ご本人の都合によるキャンセルの場合、一旦納入された費用は返却いたしません。
・天候および講師の病気等、やむを得ない事情で講座日程が変更になる場合があります。
・受講希望者が規定人数に達しない場合は、開講を中止することがあります。
その際は、開講日を含まない5営業日前までにご連絡するとともに、納入された費用をご返金いたします。
・講師、他の受講者および当研究会に対して迷惑行為があった場合には、受講資格を剥奪されることがあります。
その際は費用の返還をいたしません。
・講座のテープ録音、写真、ビデオ撮影は固くお断りします。
・受講の権利は、第三者への譲渡はできません。
・医師、歯科医師以外の方が医師、歯科医師の指示なしに、第三者に対して医学的な診断を行ったり、サプリメント処方をすること等は、全て医療法違反などの対象となりますのでご注意ください。
・当会で推奨している分子栄養学は全ての方に効果があることを保証するものではありません。
病気には様々な症状・病状があり、効果には個人差があります。